【大変だけどなんとか乗り越えた 新生児~生後1ヶ月の育児体験談】

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こちらの記事では新生児から生後1ヶ月の育児についてお伝えします。

身体発育の様子

出産時~体重 3055g 身長 47cm 

➡1ヶ月後~体重 3966g 身長 52cm

➡2ヶ月後~体重 4900g 身長 未測定

妊娠中に単一臍帯動脈と診断されていたので心配していましたが、体重も発達の問題もなく無事に生まれてくれました。

生理的体重減少で生後5日後には体重2922gに減少しましたが、少しずつ体重は増えていき(減ったこともあり)1ヶ月健診では無事に4kg近い3966gになっていました。

ただ、吐き戻しも多く、自宅の体重測定では減ったりする時期もあり心配な日々でした。

赤ちゃんの様子はモロー反射で手がビクッ!とバンザイしたり、ミルク飲んでいるときに手が顔の横にきたりしていました。また、生まれつき口の下に小さいイボが二つありました。

正直産後のメンタルもあり、イボが大きくなったりして将来イジメにあわないか…と心配してましたが、一ヶ月くらいで自然と取れて痕もなくなりました。

授乳の様子

新生児のときの1日の授乳量は、母乳5分ほどの後にミルク80mlを8回、生後1ヶ月のときはミルク100mlと120mlを交互にあげていました。

妊娠中は母乳メインの混合で育てたいと思っていましたが、入院中からうまく授乳ができずミルクメインの混合になりました。

助産師さんの母乳マッサージや自分でもマッサージしたりと母乳の出は少しずつ増えてはいきましたが、それでも赤ちゃんのお腹が満たされるほどではなくミルクメインのおまけくらいの母乳といった感じでした。

授乳の仕方も難しくて、赤ちゃんが上手にくわえられなかったり、おっぱいの向きや片手で胸を支えて、残りの手で赤ちゃんを支えるなど想像してたより難しかったです。

私は両手で胸を支えて口に運ばないとうまく授乳できなかったので、両手を離しても赤ちゃんがずれないように授乳クッションと毛布などで支えて授乳するようにしたらなんとかそれが定着しました。

色々工夫しながらなんとか飲んでくれるようにはなったけど、正直授乳がこんなに大変だとは思っていませんでした。

母親なのに母乳が出ないなんて…と落ち込むこともありましたが、ミルクはメリットも多く、飲んだ量がわかりやすいし母親以外もあげれるし、個人的には栄養面でミルク、免疫力で母乳といった気持ちでいいとこどりできたと思っています。

あと母乳は個人差があるし、母乳関係のグッズは産んでから購入すればよかったと思いました。


オムツ・便秘事情

出産準備のときに購入していたオムツと産院が同じメーカーだったので、基本的にムーニーマンを使用していて退院してからの1ヶ月で2パック使用しました。

わが家は旦那も繁忙期で忙しく土日しか買い物を頼めない状況だったので、一週間見通して買い物をお願いしていたのですが見事に1パック余分に購入してしまいました。

急に成長した感覚になるくらい、いきなりサイズが合わなくなり履けなくなりました。

あと新生児のころはお腹の筋肉も弱いのでウンチも出ないことも多く、二日に一回でるくらいの頻度でした。

ただ苦しそうではないし、綿棒浣腸するのが怖くてお腹マッサージしたりとしていたのですが、黄色いウンチが緑色になり次第に真っ黒なウンチがでるようになり心配しました。

一ヵ月健診のときに相談したら問題ないとのことだったので、自宅でのケアを頑張りました。

ミルクが合わないのかもと思い変更し、こまめに綿棒浣腸をするようにして生後2ヶ月のころにやっと緑色から黄色いウンチになり黒いウンチはでないようになり一安心でした。

ちなみに余った新生児サイズのオムツはおむつシート替わりにして下に敷いて綿棒浣腸してました。

その他は揚げ物の油処理、嘔吐処理、トイレトレーニングと色々工夫して使用できるみたいです。

衣服・寝具・お風呂事情

出産準備で短肌着 5枚、長肌着 5枚、ツーウェイオール 5枚購入してましたが、出産祝いで服を頂いたり、吐き戻しが多くてツーウェイオールを買い足したりしました。

赤ちゃんは汗や吐き戻しで着替える回数が多いけど、すぐサイズアウトするので買い足しをするときは慎重にしてよかったと思います。

あと汚れたときは肌着と一緒にすべて着替えるので、短肌着と長肌着はどちらかだけでよかったとお世話してから気付きました。

肌着が余ってしまいもったいないことしたと思ってます。

洗濯は吐き戻しが多かったので1日に7回ほど着替えていたので、肌着とツーウェイオール合わせて14枚ほど洗濯してました。

赤ちゃん用洗剤で手洗いモードで回し外干ししてましたが、予想より枚数が多くベビーハンガーを買い足しました。

現在子供服を収納するときにハンガーを使用しているので無駄にはなっていませんが、本数は余っているので買い足すときは慎重にするか、他で代用できたかな?と感じています。

産院の助産師さんに衣類や寝具は病院と同じ感じで大丈夫と教えてもらい、最初は自宅では短肌着、ツーウェイオールを着せた上でバスタオルと掛け布団をかけていました。

「今は季節的にも寒そうにみえるけど、子どもは暑がりらしいし調整がわからない…大丈夫なんだろうか?」と思い様子をみてましたが、数日はよかったのですが背中にびっしょり汗をかくようになったし窒息がこわいのもあり、掛け布団の使用はすぐに辞めました。

暖房と加湿器の設定をしていれば、家の中で過ごすのは短肌着とツーウェイオールのみで十分でした。

ただ子どもは暑がりという情報を知っていても、いざお世話をしていると目の前にいる生まれたばかりのか弱い赤ちゃんを見ると寒くない?と心配してました。

ベビー布団セットを購入しましたが、敷布団、防水シート以外は全く使用しませんでした。


※ワンオペ状態だったので全て一人でする前提ですが、他に協力できる人いるなら絶対二人でしたほうがいいと思ってます。

流れとしては子どもは電動バウンサーで待機してもらい、浴室のドアを開けて様子を見ながら自分の体を洗ってから子どもの沐浴をしてました。子どもを床に置くのに抵抗があったし、腰痛もあったので電動バウンサーは大活躍でした。

空気を入れて膨らますタイプのベビーバスを使用してましたが、とにかくやりにくかったです。私自身器用なほうではないのもあり、片手で首を支えながら洗ってすすぐというのが難しかったです。ストッパーはあるけど、すぐにずれてしまい安定しないし、最初のほうは余裕がなく最低限しか洗えてなかったり、すすぎ残しがあったり散々でした。病院の浴槽のようにストッパーがないほうが子どもを洗いやすかったんだなと実感しました。

一ヵ月健診が終わりベビーバスは卒業しました。その後はマットレスの上に仰向けにして洗っていましたが、ものすごく楽になったので最初から両手を使用できるタイプのものにすればよかったと思いました。



生活リズム

恐怖の魔の3週が始まる前は3時間おきの授乳以外は寝ていて、お腹すいたら起きて泣いて、飲んで満足したらまた寝るといった様子で想像してたより泣かないものなんだな~と拍子抜けでした。

正直妊娠中は陣痛や出産のことばかり考えていて、ベビーグッズは一通りあるし、生まれてからのことはなるようにしかならないよねとイメージできてなかった部分が大きかったです。

そのため赤ちゃんは生まれてすぐずっと泣いているものだと思っていたので、魔の3週の存在を知りませんでした。

生後20日ぐらいから授乳が終わっても泣き続け、どうしていいかわからない日が続きました。

それまでは赤ちゃんは昼は電動バウンサー、夜はベビーベッド、私はベビーベッドを近づけてソファ寝ていましたが、置いたら起きて泣くようになり、ベビー布団で寝かせて添い寝に変えました。

ひたすら抱っこしたら少しずつ落ち着いて寝てくれるけど、慎重に布団に寝かせて哺乳瓶消毒してから一緒に寝ようとするともう起きて泣く、3時間たちやっとミルクで泣き止んでくれる、そしてまた泣くの繰り返しでした。


他に泣き止ませるためにしたことは、ゆっくり歌いながらゆらゆら抱っこして優しく背中をポンポンする、次の授乳までの時間稼ぎでおしゃぶり使う

ミルクが足りないのかと思い少しミルク足したりしたけど、はき戻ししてたし、後から気づいたけど小食気味(いまはたくさん食べます)だったので違ったのだろうな~といった感じででした。(我が子の場合)

電子レンジで3分、冷ましてからひっくり返して乾燥というのが手間で、そんな暇あれば少しでも横になりたかったです。

このように大変ではありましたが生後1ヶ月20日ごろに急に夜まとまって寝てくれるようになり、やっときちんと睡眠をとれるようになりました。あと一人でご機嫌でいてくれる時間もでき、まだまだ大変ではあるけれど少し楽になりました。


産後メンタル

私のメンタルは表面上は普通にみえたかもしれないけど、自分の行動次第で死んでしまうかもしれない赤ちゃんを育てるという責任の重さで常に神経は尖らせてました。

夫は休みの日に買い物はしてくれたけど、当時は繁忙期で育児や家事どころではなかったし、わが家は出産した月に引越しをしていたこともありやることは山積みでした。

慣れない育児は試行錯誤の繰り返しで、母乳の出も悪く授乳もうまくいかないし、乳児湿疹もあり薬でよくなってもまた湿疹できるし、一人で沐浴するのは大変だし、オムツはぶかぶかだから漏れるときあるし…と散々でした。

心に余裕もなく、常に考えながら行動していたので基本的に無表情で淡々と行動していたと思います。

普段はよく笑うほうなのですが、この時は神経が尖っていてそれどころではありませんでした。

こんなこといっていいのかわかりませんが、子どもはかわいいし好きだけど、義務感で育児している気がするし、子どももお世話してくれる人という認識しかしていないし、将来ママ大好きっ子にならないだろうな…と虚無感や孤独を毎日感じてました。

このころの赤ちゃんはよく泣きますが、表情はそこまで豊富ではなく、何をして欲しいのか感じ取ることが難しいため、メンタルが落ち込んでいたこともありました。この虚無感や孤独は産後3ヵ月くらいは続いたと思います。

現在も母親として落ち込むこともありますが、毎日ニコニコと元気いっぱいな息子に励まされながら、楽しく育児しています。

コミュニケーション・遊び

新生児のころはおもちゃにあまり反応してくれないので、このころは【たのしいどうようえほん】を流しながら歌ったり(私も気分転換になりました)、あとはひたすら手や足に触れたりしてました。

【くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー】も購入していたので試してみたけど、この時はまだ反応は普通といった感じでした(笑)

プーさんメリーは形態を変えれるので、月齢上がるとモードを変更したりして赤ちゃんも新鮮なのか楽しんでくれるのでお勧めです。

現在の我が子(1歳4ヵ月)もつかまり立ちモードで毎日遊んでいます。



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